本日は今年最後の練習。
新曲 『 For Every Mountain 』をしました。
こちらのリードはもちろんエリ先生の担当。
エリ先生の歌声を練習で堪能できるなんて
なんてお得なんでしょう!なんて思いながら
練習しておりました。
思っていたよりも音と歌詞は簡単だったけれども
この歌は、体力?(声力?)と表現力と魂が必要。
何度か歌うだけで本当に心地よい疲労が・・・・(ぐったり・・・)
魂揺さぶられるような先生のリードにふさわしいバッククワイアになれるよう
1年間しっかり練習して客席を痺れさせたいですね(なーんて)
そして、練習の後は忘年会。
昨年同様近くの会場を貸し切り、この忘年会用に組んだ数組のユニットの
お披露目や、先生の弾き語り、飛び入り参加のグループ等々
そしてみんなで今年一年歌った歌を大合唱!!飲めや歌えやの大騒ぎでしたね。
参加人数は過去最高の32名。(嬉しい悲鳴!)
会場も少し手狭に感じるほどでした。
あらためて、歌の仲間は良いですね~
集まってお酒飲んで歌って踊るって
人間の本能て感じですよね。
参加できなかったメンバーも来年はぜひ!!
←用事で途中帰ってしまったお二人、一緒に集合写真撮れなくて残念・・・・
皆さん今年もありがとうございました!
来年もよろしくお願い致しますm(__)m
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ここからはお暇な方のみご覧下さい。
忘年会でエリ先生にもお話したのですが、
歌う時は「お腹から息を!」と昔から言われてきて
頭ではわかっていたつもりだったのですが、多分ちゃんとやれていなくて
ここ最近になってようやく身をもって理解しました。(遅すぎる・・・)
私は歌っているとすぐに声が枯れてしまいます。
結局喉のあたりで大きな声を出そうと頑張っていたからなんですね。
集団で練習していると周りに響きの良い大きな声を出す人が多くて、
なかなか自分の声が聞こえないし、必死で歌うばっかりで
どんな風に声を出しているかまで考える余地がありません。
でも例えばリードをすると決まった時、
今回の忘年会で歌うと決めて一人でじっくり自分の声を向き合った時、
あ~~こういうことか、こういう風にしたら良い声が出るな、というのが
徐々にわかって来たんです。
お腹の底をしっかり支えながらお腹から息を押し出すようにすると
歌のフレーズの最後まヘロヘロにならずに
良い音程を保ちながらデクレッシェンドできるし
声も枯れない。
と言ってもまだ身についていませんが。
それもこれも忘年会で歌うことにしたこと、そして難しい歌を選んだことのおかげです。
ただ、
忘年会では酔っぱらっていたのでお腹になんか全く力が入りませんでしたが・・・(笑)
歌の上手い人って
フレーズの後始末がすごくきれい。
お腹の支えがない人はフレーズの最後がちょんぎれたり
ヨレヨレになったり音程が下がったり。
お腹の支えはほんと大切です。
と言うわけで一つの発見に喜びを感じつつ
さらなる課題へと挑もうと思っております。
来年の西大寺ゴスペルはどんなふうになるかな~
楽しみです♪
では!!
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