今日は、舞台で歌う曲を一通り練習しました
Jesus is the answer の注意点として
Jesus is the answer
のswerをサアAGをAもGも同じ長さ同じ強さで歌うのではなくて
タラランという風にGAGと歌いましょうとのことでした
タラランと出来ない人はせめて
サアのアはシュッと消えるように
これだけでちょっとかっちょ良く聞こえますよね
リードの人も今日は居残りで個人レッスンを受けておられました
緊張をぶっとばして気持ち良く歌えるといいですね♪
応援しています!
次の練習は11月13日です!
↓以下はカヨコの余談なので、読まなくてもOKです(笑)
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今回歌う曲の中にwhy we singという歌があります
なぜ私達は歌うか?
考えてみました
っていうか考えるまでもないんですが
歌が好きで歌いたいからです
私は中学の時にかなり厳しめの合唱クラブに所属していました
大会で準優勝で悲しくて泣いていたくらい、わりと当時は有名な学校でした
(そうそう!偶然にもエリ先生と同じ出身校なんですよ!)
合唱って一人一人がそんなにうまくなくても
音程を外さず、地声であまり特徴的な目立つ声でないがぎり
不思議とまとまってとても美しいハーモニーとなります
1音1音丁寧に、歌を作りこむ過程も好きでした
声がぴったり合うと倍音と言って1オクターブ上の音が聞こえます
そこまで精神を集中して音を合わせ
ことばの一つ一つの歌い方まで先生が指導が入ります
そして出来上がった曲は、本当に感動的で歌いながら胸がいっぱいになったものです
朝練、昼練、放課後と毎日毎日学校に行く日は1日も休まず3年間びっしりやりました
最近の中高のコンクールで歌う曲人気ランキングを見てみました
わりと日本のポップスを合唱曲にアレンジしたものが多いですね~
大地讃頌ってまだ入ってる!
高田三郎なんて最近はもう歌わないのでしょうか
合唱をしてない人にとって高田三郎さんは知らない人が多いと思いますが
あんな合唱曲今作れる人はいるのかなっていうくらい素晴らしい作曲家です
世界観があってなんと言っても美しいメロディ
高田三郎さんの歌を歌いたかったのに
残念ながら私はピアノ伴奏になってしまい、念願の夢を果たせないまま
今まで来てしまいました(特に好きなのが組曲「水のいのち」)
コーラスとか合唱って人によってはちょっと堅苦しいく感じるのかな
敬遠されることが多いのですが、
改めて私はめっちゃ好き!です
単純に美しいなぁと心が震えるのです
歌えなかったけどピアノ伴奏をしていても歌を一体になって
呼吸を合わすように弾くのは本当に楽しくて感動しました
私の思う合唱とゴスペル
私にとっては全く別の物です
(J-popを気軽に楽しく歌う合唱ならゴスペルとそんなに違うとは
思いませんが)
ゴスペルはリズムに乗って、かっこよく
一人一人の自由度が高いと思います
もちろん信仰をお持ちで歌われている方も多いでしょう
だから、自由に楽しくのびのびと歌うので良いと思っています
半面私の好きな合唱というのは、確かにちょっと堅苦しいですよね(笑)
一音一句?一言一句、歌い方が決められるんですから
あ、もちろんゴスペルも好きですよ
でもどうしてもパワフルな声がでないので辛い時もあります
なぜ歌うのか、もっと突き止めると
人間の権利
人は本来自由であるべき
ダンスでも絵画でもなんでも良いんだけど何かしら表現したい
本能のような物なのかな
誰にも好きなことを止める権利もない
どんな気持ちでどんな風に好きなのかもどんな風に歌いたいかも自由だよね
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